２月４日のボーンマスで劇的な決勝点を挙げたブライトンの三笘薫を“盟友”が激賞した。

　公式戦ここ７試合で５ゴールと躍動する日本代表アタッカーについて称えたのが、昨シーズンにベルギーのユニオン・サン＝ジロワーズで共闘したドイツ人FWデニス・ウンダフだ。
　　　
　ブライトンの地元メディア『Sussexlive』によれば、「チャンスを掴む必要があるとき、彼はそれを成し遂げた。いまや、僕のたちのチームのスターであり、違いを生み出している。いつか僕が違いを生み出せるように願っている」とストライカーはこう続けている。
 
「彼は大きな、大きな一歩を踏み出した ベルギー時代よりも１対１はいいんだ。彼はパスすべきか、１対１で行くべきかを分かっている。チームのために信じられないほどの仕事をしており、違いを生み出す存在であると誰もが同意できると思う」

　ボーンマス戦の劇的弾については、「彼はまたゴールを決めた。最高の試合ではなかったけど、また決めたんだ。彼はいまリズムに乗っている。これを続けてくれることを願っているよ」と語っている。

　自身はプレミアの水に慣れるのに時間がかかっているだけに、先発起用からすぐにフィットした三笘の凄みを余計に感じているのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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