日本サッカー協会は5月25日、6月シリーズでエルサルバドルとペルーとの2連戦に臨む日本代表メンバーを発表した。

 遠藤航、三笘薫、久保建英、伊東純也ら常連組が招集されたほか、森下龍矢、川村拓夢、川﨑颯太の3選手が初選出となった。

 森保ジャパンの顔触れに韓国メディアも注目したようで、『Best Eleven』は「全26人中22人が欧州組、6月Aマッチリスト発表、古橋復帰も」と見出しを打ち、試合情報などを伝えて、見解を示した。
 
「今回の名簿で、森保監督にしばらく呼ばれなかった選手たちが大きな注目を集めた。 3月のリストから外れたセルティックのFW古橋も復帰した。

 当時、古橋が名簿から外れた際、森保監督はスコットランドリーグのレベルを理由に挙げていた。セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督はもちろん、スコットランドのメディアから反発されるほど、物議を醸した。

 しかし、森保監督は今回、古橋を選んだ。古橋の立場としては、森保監督の当時の判断が間違っていたことを、この2連戦で証明しなければならないだろう」

 リーグMVPに輝くなど、今季もスコットランドで躍動した28歳ストライカーは、期待に応える活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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