セルティックのエース古橋亨梧が、スコットランドリーグ得点王に輝いた。

 現在28歳の日本代表FWは、2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入。怪我による長期離脱もありながら、加入1年目から公式戦20得点を挙げた。

 迎えた今シーズンは、前年を上回るペースでゴールを量産。リーグ戦36試合で27得点を積み上げ、見事に戴冠を果たした。リーグとスコットランドプロサッカー選手協会の年間MVPと合わせ、個人3冠達成となった。
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 今シーズンの公式戦通算では33ゴールとなっている。ラストマッチとなる2部インバネスとのスコティッシュカップ決勝でさらに数字を伸ばし、チームでも国内3冠に導けるか。

 ちなみに上田綺世(サークル・ブルージュ)もここまで22得点をマーク。最終節を前にベルギーリーグの得点ランキングで、1位のウーゴ・カイパース(ヘント)とは2点差の2位につけており、日本代表FWの得点王コンビ誕生に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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