現地時間5月27日開催のブンデスリーガ最終節で、浅野拓磨が所属し、入れ替えプレーオフに回る16位に沈むボーフムは、6位のレバークーゼンとホームで対戦している。

 この重要な一戦で浅野が躍動する。まずは19分、絶妙なクロスでフィリップ・フェルスターの先制点をアシストすると、迎えた34分だった。CKにファーで反応し、右足で正確なボレーシュート。今度は自らネットを揺らし、貴重な追加点を奪った。
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 28歳の日本代表FWは、リーグ戦ではおよそ2か月ぶりの3点目で、公式戦通算では今シーズン4点目となった。

 昇格2年目のボーフムは、このままリードを守り切り、2年連続1部残留に近付けるか。2ー0でハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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