現地時間5月27日、ブンデスリーガ最終節が全会場同時キックオフで一斉開催された。スコアは以下の通り(☆付きは日本人所属クラブ、順位は今節前の時点)。

ドルトムント(1位)2−2マインツ(9位)
RBライプツィヒ(3位)4−2シャルケ☆(17位)
ウニオン・ベルリン(4位)1−0ブレーメン(12位)
ケルン(10位)1−2バイエルン(2位)
ボルシアMG☆(11位)2−0アウグスブルク(14位)
フランクフルト☆(8位)2−1フライブルク☆(5位)
ヴォルフスブルク(7位)1−2ヘルタ・ベルリン(18位)
ボーフム☆(16位)3−0レバークーゼン(6位)
シュツットガルト☆(15位)1−1ホッフェンハイム(13位)
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 この結果、すでに最下位が確定していたヘルタ・ベルリンに加え、吉田麻也と上月壮一郎が所属するシャルケの自動降格が決まった。

 シャルケはチャンピオンズリーグ出場圏内のRBライプツィヒ相手に、一時は2点ビハインドから追いつくも、結局2−4で敗戦。遠藤航、伊藤洋輝、原口元気の日本人トリオを擁し、入れ替えプレーオフに臨む16位でフィニッシュしたシュツットガルトに後塵を拝し、1年で2部に戻ることとなった。

 そのほか、16位で最終節に臨んだボーフムは、浅野拓磨の1ゴール・1アシストの活躍もあり、14位に浮上。12年ぶりの昇格から2年連続で1部残留を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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