サークル・ブルージュのFW上田綺世は、ベルギーリーグの得点王に届かなかった。

 今季、鹿島アントラーズから加入した上田は、1年目ながらリーグ戦で22ゴールをマーク。最終節を前に、得点ランキングのトップに立つヘントのFWウーゴ・カイパースと2ゴール差の2位につけていた。
 
 しかし、現地時間6月3日に行なわれたベルギーリーグ・プレーオフ2最終節のウェステルロー戦(2−0)では、67分までプレーし、得点は奪えなかった。

 一方、カイパースはリエージュ戦(3−1)でハットトリックを達成。27ゴールに伸ばして得点王となり、上田は5ゴール差の2位でシーズンを終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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