現地6月3日開催のスコティッシュカップの決勝で日本人5選手を擁するセルティックが、2部のインバネスとハムデン・パークで対戦した。

 怪我が懸念された古橋亨梧がCF、前田大然が左ウイング、旗手怜央が左インサイドハーフ、岩田智輝がCBで先発。小林友希はベンチ外となった。

 リーグ戦、リーグカップと合わせて3冠を狙うセルティックは、序盤から圧倒的にボールを支配するものの、相手の粘り強い守備に手を焼き、なかなかシュートチャンスを作り出せない。
 
 迎えた38分、試合を動かしたのはやはりこの男だった。右サイドからのグラウンダーのクロスを古橋がワンタッチでゴールに叩き込み、先制点を奪取。日本代表FWはこれが公式戦34点目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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