現地時間6月4日に開催されたラ・リーガの最終節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、ヨーロッパリーグ(EL)を制したばかりのセビージャとホームで対戦。2−1で勝利し、有終の美を飾った。

 この日が22歳の誕生日だった久保は4−3−3の右ウイングで先発。圧巻のプレーを見せたのが44分だ。

 右サイドで最終ラインから縦パスを受けると、ヒールでトラップした瞬間に敵の左SBディエゴ・ホルミゴを抜き去り、そのまま持ち込んでクロスを供給。これはアレクサンダー・セルロトに合わなかったものの、チャンスを創出した。

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 ホルミゴが思わず倒れ込んでしまったこの超絶プレーにファンも驚愕。次のような声が続々と上がった。

「なんなんすかこれ」
「かっこいい」
「ノリノリで上手すぎる」
「かわし方オシャレやしエグい!今日は一段とキレキレやなぁ〜」
「こんな選手いたらスタジアム行きたいよね」
「違いを生み出せてるし今日キレキレすぎるし頭抜けてる!」
「タケがドリブルすると相手が生まれたての子鹿になるんだ」

 シーズン最終戦でもしっかりファンを沸かせてみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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