スペインの大手紙『AS』が6月7日、4位でチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得したレアル・ソシエダの選手たちを評価した。

 35試合で2545分間プレーした久保建英については、「今シーズンのビッグサプライズ。彼は多くの人々を黙らせ、年間を通じて常に優れたレベルを維持し、素晴らしい補強となった」と絶賛。こう賛辞を続けている。

「9ゴール・10アシスト(メディアによって集計が異なる)、彼がチームにもたらしたスタッツは、彼自身が求めていたものだ。(9得点が全て勝ち試合だったため)27ポイントに彼のサインが刻まれている。彼の契約に支払われた650万ユーロ(約9億8000万円)は冗談のように聞こえる」

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 同紙は「素晴らしいレベルを示しており、まだ改善の余地がある。彼はファンをポケットに入れた。そして、メディアに対して印象的な吸引力を持っている」と人気ぶりについても言及している。

 MVP級の活躍を見せた22歳は来シーズン、自身初のCLでどんなプレーを見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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