リバプールは6月8日、三笘薫も所属するブライトンからアレクシス・マク・アリステルを獲得したと発表した。

 注目の背番号はブライトン時代と同様の「10」となった。クラブの象徴スティーブン・ジェラードが背負った「8」も空いていたなか、なぜこの番号を選んだのか。24歳のアルゼンチン代表MFは、さっそく応じたクラブ公式インタビューで「特別な意味はあるのか?」と問われると、こう答えた。
【動画】新時代を切り拓く!リバプールユニ姿のマク・アリステル
「いや、特にない。フットボールにおいて10番がいかに重要かは知っているけどね。もちろん、ジェラードが背負い、このクラブにとって大きな番号である8番をつける可能性もあった。でも、アルゼンチンやブライトン、アンダー23代表で何度も使っていたから、10番に決めたんだ。本当に好きな番号なので、それで選んだ」

 カタール・ワールドカップ制覇にも大きく貢献した期待の俊英は、前任者サディオ・マネのように、エース番号に恥じないプレーを続け、アンフィールドで一時代を築けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!

【PHOTO】ワールドクラスの美女サポーターずらり! スタジアムを華やかに彩る麗しきファン厳選ショット!