現地6月10日にトルコのイスタンブールで行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝で、インテルはマンチェスター・シティと対戦。0−1で敗れた。

 劣勢が予想されたなか、序盤から健闘を見せたイタリアの雄は、68分にロドリのコントロールショットで先制を許すも終盤は猛攻を仕掛ける。88分には途中出場のロメル・ルカクにビッグチャンスが訪れたが、至近距離からのヘッドは相手GKエデルソンにセーブされ、決定機を逃した。
 
 CLの公式サイトによれば、インテルのシモーネ・インザーギ監督は試合後、「後悔するのが普通だ。負けはスポーツにおいて最悪。同時に、選手たちはシーズンと決勝でのパフォーマンスを誇りに思っていい。我々は素晴らしい相手と対戦したが、明らかに敗北に値しなかった」とコメント。さらにこう言葉を続けている。

「これがサッカーだ。失望を乗り越えて成長するんだ。最後に得点できなかったのはあり得ない。今でも不思議に思っている」

 ルカクの決定機逸が信じられなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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