現地９月30日に開催されたセリエAの第７節で、鎌田大地が所属するラツィオは、敵地でミランと対戦する。

　この大一番に先駆けてスタメンが発表され、鎌田は３試合連続で先発落ちとなった。

　開幕から公式戦６試合連続で先発出場していた日本代表MFは、しかしモンツァ戦（１−１）、トリノ戦（２−０）とここ２試合は出番なし。マウリツィオ・サッリ監督は、前者は打撲の影響があったが、後者は戦術的な理由だったと明かしている。

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　ミランといえば、今夏に鎌田の加入が濃厚視されながら、強化部の入れ替えやEU圏外選手の獲得枠の問題で破談となった。その“因縁の相手”との一戦で、３試合ぶりに出番は訪れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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