元中国代表FWのマオ・ジエンチン氏がテレビ番組で、日本と中国の差について語った。中国メディア『直播吧』が11月27日に伝えている。

「中国のチームが、他のチームより身体的に優れていて、他のチームより速く、他のチームより背が高いと無邪気に考えるのはやめよう」

 そう切り出したマオ・ジエンチン氏は「若い頃、日本と対戦したことがあったが、彼らはフィジカルが弱くて勝てなかった。しかし、日本は徐々に良くなっていった」と発言している。

「日本人は、昔は背が低かったが、まだそうか? まだ遅いか? 強くないか? なぜプレミアリーグで簡単にプレーできるんだ? 三笘薫のフィジカルが弱いなら、なぜプレミアリーグでプレーできるのか?」

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 素行が悪く、“悪童”だったことでも知られる37歳は、「中国のチームは今、日本に対してフィジカル的に何の優位性もない」とバッサリ。こう指摘している。

「彼ら(日本)は最も変えるべきところを変えた。日本のチームがまだパスとコントロールだけでプレーしているとしたら、どうしてこれほど多くの選手が海外でプレーできるのか?」

 いまやフィジカル能力なくして、世界では戦えない。日本人が活躍できるのは技術だけではないと訴えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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