日本人5選手が所属するセルティックは現地11月28日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で、鎌田大地がプレーするラツィオと敵地で対戦。0−2で敗れ、1分け4敗で最下位でのグループステージ敗退が決定した。

 岩田智輝、旗手怜央、前田大然、小林友希(CL登録外)メンバー外となった試合で、唯一スタメンで出場した古橋亨梧は決定機があったものの決めきれない。

 一方、途中出場したラツィオの主砲チーロ・インモービレに2発を叩き込まれ、ストライカーの決定力の差が明暗を分けるかたちとなってしまった。

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 そんなセルティックを非難したのがレジェンドOBのクリス・サットン氏だ。自身のX(旧ツイッター)に、こう投稿した。

「予想通り残念な夜だった...チャンピオンズリーグのグループとしては穏やかな試合であり、このグループの5試合で勝点1というのは十分ではないという事実から逃れることはできない。今夜のチームは、平均的なラツィオ相手にフィジカルも真の信念も本当に欠如していた」

 2シーズン連続で結果を残せなかったチームに、愛の鞭を入れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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