日本代表MF堂安律が所属するフライブルクは現地時間5月11日、ブンデスリーガ第33節でハイデンハイムとホームで対戦。1−1で引き分けた。

 この一戦に、堂安は右のウイングバックで先発出場。すると29分、左サイドからのクリスティアン・ギュンターのクロスに反応。豪快なダイビングヘッドでネットを揺らしてみせた。
【動画】堂安律の鮮烈ダイビングヘッド弾
 このゴールについて、ドイツメディア『Frankfurter Allgemeine Zeitung』は、「フライブルクの主将ギュンターの鋭いクロスに堂安がダイビングヘッドで合わせた。ハイデンハイムのGK(ケビン・)ミュラーを無力化した」とし、「堂安が34,700人の観衆で満席となったスタジアムのお祭り気分を高めた」と伝えている。

 また『tagesschau』も、「堂安が力強く飛び込んで、フライブルクに先制点をもたらした」と報じている。

 今季6ゴール目をマークした堂安は、ここ8試合で4ゴール・1アシストと絶好調。18日に行なわれる最終節のウニオン・ベルリン戦でも目に見える結果を残し、シーズンを締めくくれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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