現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、今シーズン限りで現役を引退する長谷部誠が所属するフランクフルトは、ホームでRBライプツィヒと対戦。2−2で引き分けた。

 この試合が現役ラストマッチとなる長谷部はベンチスタート。後半アディショナルタイムに、同じく現役を引退するキャプテンのセバスティアン・ローデとともに投入されると、スタジアムは大歓声に包まれた。

 クラブの公式サイトによると、フランクフルトのディノ・トップメラー監督は試合後、長谷部とローデについて、以下のように述べている。
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「彼らがいなくなるのは寂しいよ。このようなメンタルモンスターたちを見つけるのは簡単ではない。マコトは絶対的なプロフェッショナルであり、これまで出会ったことがない存在だったし、おそらくこれからも二度と出会えないだろう。彼は素晴らしい模範となる選手だ。1年間、2人と一緒に仕事をする機会を与えてくれて、とても感謝している」

 22年のプロキャリアに終止符を打った40歳に対して、指揮官は感謝の言葉を口にするとともに敬意を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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