元日本代表FWの大津祐樹氏が、5月26日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。今夏のパリ五輪に出場する大岩ジャパンのオーバーエイジ(OA)候補について語った。

 2012年のロンドン五輪にも出場した大津氏は、OA枠の使用に賛成。CB、SB、ボランチから1人ずつ選ぶのが「チームとしては一番そつなく機能するイメージはある」としつつ、大岩ジャパンに関しては、DFに板倉滉か冨安健洋、MFに遠藤航、FWには大迫勇也、上田綺世、前田大然、浅野拓磨を候補に挙げる。
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 なかでも「絶対に呼んでほしい。マストという感じ」と熱望するのが、リバプールの遠藤航だ。

「バランスが取れる選手。周りにもちゃんと気を遣えて、かつパフォーマンスがあり、すごくレベルの高いチームでやっている。半端ない位置で、まとめているのを見ている選手。日本の今のレベル感と違う位置を見えている選手なので。もっとレベルを引き上げたところで、まとめてくれるのではないかという期待感を持っている」

 また、前田と浅野については、前線からのスピード感のある守備を重視しての抜擢で、「ハマる印象、そういう戦い方もひとつ、方向としてありなのかな」とイメージしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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