現地時間6月17日に開催されたEURO2024のグループステージ第1節(E組)で、ルーマニアがウクライナと対戦。3−0で24年ぶりとなる勝利を飾った。

 この一戦で躍動したのが、右ウイングで先発したFWのデニス・マンだ。29分、相手GKのパスをカットし、MF二コラエ・スタンチュへのアシストで先制点を演出すれば、57分には右サイドのショートコーナーからエリア内に侵入すると、鋭い切り返しで相手DFを置き去りに。寄せてきた2人目のDFの股を抜くパスでFWデニス・ドラグシュのゴールをお膳立てした。
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 W杯かEUROでの2アシストは、ルーマニアでは、1994年のメキシコW杯のコロンビア戦で、英雄ゲオルゲ・ハジが達成して以来の快挙とのことだ。

 所属するパルマでは、23−24シーズンのセリエB公式戦に32試合出場。11得点6アシストの活躍で、チームの1部昇格に貢献した。ドルトムントやナポリといった強豪クラブが獲得に興味を示す隠れた逸材だ。

 ルーマニアは予選突破をかけ、6月22日に格上ベルギーとの大一番を迎える。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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