FIFAランキング6位のポルトガル代表は現地時間6月18日、EURO204のグループステージ第1節で、同36位のチェコ代表と相まみえる。大事な初戦を前に、ロベルト・マルティネス監督が会見に出席した。同国サッカー連盟の公式サイトが発言を伝えている。

 覇権奪回に燃えるポルトガルの屋台骨は2人の大ベテラン、39歳のクリスティアーノ・ロナウドと41歳のペペだ。

 50歳のスペイン人指揮官は、「6度目のEUROに臨むロナウド。彼の重要性は?」と問われると、「非常に重要だ」と一言。そのうえで、こう力説した。

「私の今までのEUROやワールドカップは、経験と新しい才能が混在しているロッカールームと共にある。今の私たちはそれをよく表しているよ。クリスティアーノとペペは他の追随を許さない経験を持っている。彼らは今大会最年長の2人だ。そしてジョアン・ネベス(19歳)、フランシスコ・コンセイソン(21歳)も試合で影響力を発揮している。全員が同じ集中力とコミットメントで繋がるためには、ミックスが必要だ。それは我々にとって不可欠だ」
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 さらに「ロナウドは『この世代はEUROで勝つに値する』と言った。それを成し遂げられる?」という問いに対しては、EURO予選で10戦全勝した自信を全面に出し、次のように答えた。

「予選の段階で、このグループが非常に重要な姿勢とコミットメントを持っていると分かったと思う。我々は10勝したが、今は本戦だ。(グループステージでの)3試合で自分たちのレベルを示さなければならない。

 クリスティアーノはEUROに5回出場しており、多くを持っている。6回目を戦うその経験は重要だ。彼が今回、ロッカールームで何を見られるかに懸かっている。チームとして、大会中に逆境の瞬間に立ち向かい、自分たちが十分に通用するかどうかを確かめる必要がある」

 ケビン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクら、30歳オーバーが牽引するベルギーは、スロバキアにまさかの敗北を喫し、世代交代を求める声はより高まった。ルカ・モドリッチを擁し、スペインに大敗したクロアチアもまた然りだ。

 前々回大会で優勝を経験した大ベテランは、結果ひとつで、改めて存在価値を証明できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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