7月4日(木)発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、ここから一気に本格化していく夏の移籍マーケットを読み解く特集です!
 
 キリアン・エムバペのレアル・マドリー移籍がついに決定した24年夏の移籍マーケットは、ここからがまさに本番。シーズン終了後に新政権が発足したリバプール、チェルシー、バルセロナ、ミラン、ユベントス、バイエルンという強豪6クラブはとりわけチーム強化に向けて積極的に動く可能性が高く、そこを引き金とした玉突きも想定されるなど、かつてない大シャッフルに発展しても不思議はありません。
 
 そんな移籍特集の巻頭では、夏の人気銘柄をポジション別に厳選して一挙紹介します。EUROやコパ・アメリカで活躍中の逸材はもちろん、すでに新天地が決まった注目株も含めて、夏の主役候補の個々の状況をまずは把握していただきます。
 
 巻頭に続く企画は、4大リーグを完全網羅した欧州主要87クラブの「スカッド最新事情&補強展望」。各クラブの刷新規模(予測)や強化予算(推定)などを「大」「中」「小」の三段階で示し、現時点での新加入選手や退団選手も整理しながら、主要ターゲット一覧も掲載。ここからの動きを展望しています。
 
 また、とくに注目に値する13クラブ(リバプール、マンチェスター・U、チェルシー、ブライトン、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、ユベントス、ミラン、ナポリ、バイエルン、ドルトムント、レバークーゼン)には関しては現地記者が個別に深掘り。それぞれの事情に合わせたアプローチで企画を構成しています。
 
 インタビューでは、フランス代表の歴代最多得点記録を保持するオリビエ・ジルーが登場。レ・ブルー(フランス代表)の話題はもちろん、23-24シーズン限りで退団したミランについて、さらには新天地にロサンゼルスFCを選んだ理由などを語ってくれました。
 
 付録のジャンボポスターは、片面がEUROでも活躍しているポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、もう片面はコパ・アメリカでネイマール不在のブラジル代表を牽引するヴィニシウス・ジュニオールです。
 
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