「俺たちは代表だ」「あなたたちのために」ロペテギ解任で激震のスペイン、S・ラモスらが団結を強調!

「俺たちは代表だ」「あなたたちのために」ロペテギ解任で激震のスペイン、S・ラモスらが団結を強調!


 6月13日、スペイン・サッカー連盟(RFEF)は、ジュレン・ロペテギ代表監督を解任。このワールドカップ(W杯)開幕前日の解任劇は、世界を驚かせた。

 スペイン紙『Marca』によると、当初、スペイン代表の主軸選手たちは、ロペテギの留任を望んでいたという。しかし、レアル・マドリーへの就任が発表される直前まで、「何も知らされていなかった」と怒るRFEFは、選手たちの声に応じなかった。

 代表チームのレジェンドで、スポーツディレクターを務めていたフェルナンド・イエロが、本大会で指揮を執ることになったのだが、スペインの優勝確率は大きく下がったとの見方は少なくない。初戦の2日前に指揮官がいなくなったのだから、それも当然だろう。

 だが、選手たちは決して諦めてはいないようだ。

 チームキャプテンで、ロペテギを引き抜いたマドリーの一員でもあるセルヒオ・ラモスは、自身のツイッターで、「俺たちは代表だ。エンブレムを、カラーを、ファンを、国を代表している。あなたたちとともに、あなたたちのために、責任と責務がある。昨日、今日、そして明日も一緒だ」とつぶやいた。
 
 また、ジェラール・ピケはツイッターで、バスケットボールのミシガン大学を例に挙げた。同大学は1989年、別の大学を率いることになった指揮官を大会直前に解任したがNCAA(全米大学選手権)を制覇している。ピケは、「初めてのことじゃない。かつてないほどの団結を」と呼び掛けた。

 そのほか、ロドリゴはS・ラモスやジョルディ・アルバと笑顔で肩を組む写真をインスタグラムに投稿し、チームの団結を仄めかした。イアゴ・アスパスもインスタグラムで、「仕事を続ける」とコメント。守護神のダビド・デ・ヘアは「団結が僕らを強くする」とツイートしている。

 実際、ライバルたちも“無敵艦隊”スペインへの警戒を緩めていない。

『Marca』によると、ドイツのヨアヒム・レーブ監督は、「連盟とチームに不要な動揺を生むのは確か」としつつ、「おそらく彼らが品格や力を失うことはない」と述べ、「スペインはよく調和の取れているチームなんだ」と述べた。

 また、フランス代表のキリアン・エムバペも、「ピッチに立つのは同じ選手たちだ。違う監督になるけど、彼らはとても競争力のある選手たちで、優勝を目指しているだろう」と、スペインが優勝候補の一角であることは変わらないと強調している。

「選手たちの野心は変わらないはずだからね。(ブラジルやドイツと並び)スペインはすべてに勝ってきたし、大きな大会に慣れている」

 開幕直前の激震にも負けず、スペインは2010年大会以来2度目となる優勝を成し遂げることができるのか。まずは、クリスチアーノ・ロナウド擁する欧州王者ポルトガルとの初戦に注目が集まる。
 

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