エムバペ、ついにラップソングに! 制作したブルガリア人ラッパーが秘話を告白「昔から好きだった…」

エムバペ、ついにラップソングに! 制作したブルガリア人ラッパーが秘話を告白「昔から好きだった…」


 わずか19歳でワールドカップを手にしたフランスの“怪童”キリアン・エムバペ。現地時間10月8日にフランス誌『France Football』が発表したバロンドールとコパ・トロフィー(若手優秀選手賞)の候補にノミネートされるなど、その価値はまさに、うなぎ上りである。

 そんなエムバペ人気は他業界にも派生し、ついにはその名を冠にしたラップソングまで誕生した。作曲したのは、「FYRE」というブルガリア人ラッパーだ。

 今年8月15日に「YouTube」で公開された曲は、活きの良いエムバペにふさわしいアップテンポなリズム。歌詞は、「キリアン・エムバペ、エムバペ、バッペ、キリアン・エムバペ〜」や「キリアン・エンバペ、最高、最高」、「若き王者、キリアン・エンバペ。お前は捉えどころがない」といったフレーズが繰り返されている。

 この曲はリリースされて以来、フランスを中心に爆発的なヒットを記録し、10月11日現在で99万4778回も再生されている。一体なぜ、この曲は生み出されたのか? パリの地元紙『Le Parisien』の取材に応じたFYREは、制作秘話を明かしている。

「オレたちは元々サッカーが好きで、地元クラブのフーリガンでもあった。それでチャンピオンズ・リーグで活躍している頃からキリアンのファンだったんだ。最近のラップシーンじゃ、フットボーラーの名前を使って歌うことはファッショナブルなことなんだけど、ブルガリアじゃ彼は人気がなくてね。いつか作りたいと思いながらも作曲の話はずっと、くすぶっていたのさ」

 サッカーを愛し、エムバペに先見の明を見出していた彼らに今夏、転機が訪れた。フランス代表のロシアW杯制覇だ。

「フランスはW杯に優勝した瞬間、オレはディレクターに電話して『おい、今すぐ作曲するぞ。キリアン・エムバペ、キリアン・エムバペ〜』って言ったのさ。

 そこからは、何かの中毒者のように制作に励んだよ。翌日には作詞と作曲を終え、翌週にはミュージックビデオの撮影と編集を終わらせたんだ。あの時のオレたちは、睡眠不足で狂った連中に見えてたと思う(笑)」

 同インタビューで、「ほんと何かが狂ってるとすら思う。あんな再生回数を稼ぐなんて……大成功さ!」と喜びを爆発させているFYREだが、最後にエムバペに対する称賛を忘れることはなかった。

「キリアンは十代の若者だけど、すでにスーパースターだ。これからの世代のロールモデルになれる。ただ彼自身、何も満足していないはずなんだ。それが凄いよ」

 ちなみに同ミュージックビデオのURLを、FYREはエムバペ本人の元へ、インスタグラムのメッセージを通じて送っているというが、いまだ何ら返答はないという。

 もはや天井知らずのエムバペ人気。これに比例し、ミュージックビデオの再生回数はどこまで増えていくのだろうか? エムバペ自身がどのようなキャリアを歩むかということ同様、興味深いところだ。


関連記事

SOCCER DIGEST Webの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索