今季の助っ人は豊作?J1を席巻しそうな注目のブラジル人新戦力4選

今季の助っ人は豊作?J1を席巻しそうな注目のブラジル人新戦力4選


 2月22日に開幕するJ1リーグ。注目ポイントのひとつは、今季から参戦する助っ人たちだろう。果たして彼らの実力は? Jリーグを席巻しそうなブラジル人選手4名をセレクトした。

●レアンドロ・ダミアン(川崎/FW)
「ロンドン五輪得点王」「元ブラジル代表」という豪華な経歴を持つレアンドロ・ダミアンは、屈強なフィジカルと足もとの上手さを持つ典型的なストライカーである。
 
 もっとも、その経歴は一風変わっている。近年のブラジルサッカー界では育成年代から名門クラブで過ごす選手は少なくないが、L・ダミアンはストリートサッカー育ち。2010年にインテルナシオナルでデビュー後、ブラジル代表とロンドン五輪の双方でエースストライカーとして期待されて来た逸材で、14年のブラジル大会でも「9番」候補の最右翼だった。
 
 しかし13年のコンフェデ杯直前に負傷し、代表を離脱。以後は、ブラジル代表にも縁がなく、所属クラブでも不振に陥る。様々なクラブを転々とし、低調なパフォーマンスに終始。かつての輝きは消え失せたかに見えたが、昨年は古巣のインテルナシオナルで全国選手権で計10得点を挙げた。

 復活の兆しを見せた元ブラジル代表のパワフルさは、川崎のパスサッカーに新たなエッセンスをもたらすはず。前線で戦う献身性もJリーグ向きだ。

●ジョアン・シミッチ(名古屋/MF)
 名門サンパウロの下部組織育ちで、U−21ブラジル代表まで上り詰めた元エリートだ。同じくサンパウロの下部組織で育ったアデミウソンとは、世代別のブラジル代表でもプレーした経歴を持つ。サンパウロではブレイクしきれなかったが、左利きの大型ボランチでスケール感溢れるプレーが魅力だ。フィジカルを活かしたボール奪取からの展開力は一級品。ロングパスの精度は極めて高く、ジョーとのホットライン形成も期待できそうだ。
 
●ブルーノ・メンデス(C大阪/FW)
 今季のC大阪の明暗を握ると言っても過言でないブラジル人ストライカー。17歳でU−20ブラジル代表でも活躍するなど、10代当時からゴールマシーンとして稼働した。プロの世界では大成しない早熟のアタッカーも決して珍しくないブラジルにあって、B・メンデスはしたたかに生き抜いて来た。様々なクラブを転々としつつ、グラアニに所属した昨季は全国選手権2部で9得点。近年ブラジルのトップシーンで活躍していないだけに過度の期待は禁物だが、トップ下もこなすなど周囲を活かす技術は水準以上だ。エゴイストではないスタイルも好材料になる。
 
●マルコス・ジュニオール(横浜/FW)
 近年、下部組織に定評あるフルミネンセ育ちで、周囲を活かすセンスとシュート力を併育んだ。フルミネンセ時代はサイドが主戦場。足もとでボールを受けるのを好み、ペナリティエリア内でのシュートパターンと左右両足でのフィニッシュは秀逸だ。ただ、海外でのプレー経験がないために、現在の横浜の特殊なスタイルへのフィットが課題になりそう。丸刈りの風貌からブラジル時代、ドラゴンボールのキャラクター「クリリン」を愛称に持ち、ゴール後には『かめはめ波』のゴールパフォーマンスも注目だろう。


関連記事

SOCCER DIGEST Webの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索