現地時間8月7日、ついに再開したチャンピオンズ・リーグ(CL)のラウンド・オブ16第2レグが行なわれ、ユベントスがリヨンをホームに迎えた。

 敵地での第1レグを0−1で落とし、逆転を狙うユベントスは、しかしいきなり窮地に立たされる。

 開始10分にアウアーをベンタンクールがエリア内で倒してしまい、PKを献上。これを左膝の前十字靭帯断裂の大怪我から復活したデパイにパネンカで決められ、アウェーゴールを奪われる。

  勝ち抜けには最低3点が必要になったユーベは、19分にベルナルデスキのドリブル突破、20分にはクリスチアーノ・ロナウドのヘッドでチャンスを創出。40分にはC・ロナウドがFKからゴールを狙うも、GKロペスの好守に阻まれる。

 なかなかゴールを奪えないなか、絶好のチャンスが巡ってきたのは43分。ピャニッチのFKが壁に入ったデパイの手に当たりPKを獲得。これをC・ロナウドが思い切りよく蹴り込み、1点を返す。

 さらに後半に入って60分にも、この7番が魅せる。エリア外から左足で豪快なミドルを叩き込み、アグリゲートスコアで2-2とする。

 これであと1点になったユーベは、すかさずピャニッチに代えてラムジーを投入。さらに70分には、コンディションが万全ではないディバラを送り出し、攻勢を強める。

 76分、ディバラのCKにC・ロナウドがヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。85分にはそのディバラが痛恨の負傷退場。若いオリビエリとの交代を余儀なくされる。

 これで反撃ムードが萎んだユーベはあと1点が遠く、試合はこのまま終了。このゲームは2-1で勝利したものの、アグリゲートスコア2−2、アウェーゴールの差で敗れ、25年ぶりの欧州制覇の夢が絶たれた。

 一方、大金星を挙げたリヨンは、レアル・マドリーを破ったマンチェスター・シティと準々決勝で対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部