突然の訃報に、世界中に衝撃が走った。

 現地時間11月25日、アルゼンチンの全国紙『Ole!』が、元アルゼンチン代表の“英雄”ディエゴ・マラドーナ氏が、ブエノスアイレス郊外の自宅で死去したと報じた。享年60だった。

 同紙は「サッカー界で決して起こらないようにと祈っていたことが、ついに起こってしまった。ディエゴは我々のもとを去った。60歳で、心臓発作だった。彼は硬膜下血腫の手術を受けた後、自宅に移った。彼を救う術はなかった」と綴っている。

 先月30日に還暦を迎えていたマラドーナ氏は2日、ブエノスアイレスのオリポスにある病院に緊急搬送された。命にかかわるのでは、と母国でファンが救急車が進む道路を埋め尽くすなどの大騒ぎになっていた。

 その後、検査で硬膜下血腫が見つかり、緊急手術によって除去。担当医師によれば、術後8日で退院し、自宅で療養を続けながら、アルコール依存症などの治療も含めたケアを受けていたとみられる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部