現地時間11月26日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節で、久保建英が所属するビジャレアルが、イスラエルのマッカビ・テルアビブと敵地で対戦した。

 週末に行なわれた保有元のレアル・マドリー戦(ラ・リーガ第10節)で、終盤の89分からしか出番が与えられなかったこともあり、冬に退団する可能性が報じられた久保は、ELでは4試合連続のスタメン入りを果たした。

 試合は序盤からEL3連勝中のビジャレアルがボールを支配するものの、なかなかチャンスを創出できない。流動的ながら、4−3−3の左ウイングに入った久保も、最後の局面での精度を欠き、見せ場を作れない。

 ようやく均衡を破ったのは前半終了間際の45分だった。エリア内でバッカの絶妙なパスを受けたMFバエナが落ち着いてネットを揺らし、先制ゴールを奪う。

 しかし、後半に入ると盛り返したホームチームの反撃に遭う。開始早々の47分にペシッチのゴールで追い付かれると、59分にもカウンターからピンチを招くも、敵のシュートミスに助けられる。

 その直後の60分には久保がペナルティエリア内で倒され、ファウルをアピールしたものの、PKは獲得できなかった。

 流れを取り戻そうと、ウナイ・エメリ監督は64分に4枚替えを敢行。久保もお役御免となり、ジェラール・モレーノと代わってベンチに下がる。

 ビジャレアルは、そのジェラールが惜しいシュートを放つが、ポストに嫌われる。終盤に相手に退場者が出たものの、勝ち越し点は奪えず、試合は1−1で終了。連勝は3でストップし、決勝トーナメント進出決定は次節に持ち越しとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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