現地時間1月16日、ドイツ2部の第16節が行なわれ、ハノーファー対ザンクト・パウリが行なわれ、ホームのハノーファーは2-3で敗れた。この試合には原口元気、室屋成がともに先発している。

 原口が2ゴールを決め、そのうち室屋が2点目をアシストするという日本人プレーヤーの活躍が目立つ試合となったが、後半アディショナルタイムに失点するという逆転負けを喫したことに対して、悔しさを露わにしているようだ。

 クラブの公式インタビューに応じた背番号10は、「(結果に)がっかりしています」と失望を隠さなかった。

「切り替えなければならないけれど、今はまだできていない。ただ、前半は良くなくて、後半はうまくやれていたので、勝利のチャンスはあったと思う。3ポイントを獲得すべき試合だったので、残念に思っている」
 
 ちなみに、原口にとって1試合で2ゴールを決めるのはドイツに渡って初の快挙だが、「頭にない」と答えたようだ。

「それは決して大事なことではない。重要なのはチームとして勝利し、勝点を得る事こそが大事。それができなければ、僕がアシストしようが、ゴールをしようが、どうでもいいこと。とにかく、次の勝利に向かって集中しなければいけないと考えている」

 とはいえ、現地誌『kicker』は「チームを躍動させる働きを見せた」と称え、現地メディア『Sportbuzzer』の採点ではチームトップタイの「2」を得るなど、活躍ぶりは高く評価されている。

 次節は23日にニュルンベルクと対戦する。現在2部リーグ6位につけているハノーファー。原口と室屋は、チームを念願の1部昇格へ導くことはできるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部