ビジャレアルとのレンタル契約を打ち切り、ヘタフェに新天地を求めた久保建英は、現地時間1月20日に行なわれたラ・リーガ第19節のウエスカで、移籍後初スタメンを飾った。

 4-2-3-1の右サイドハーフに入ると、加入してまだ間もないにもかかわらず、持ち前のテクニックを駆使しながら、攻守に精力的なプレーを披露。ホセ・ボルダラス監督が「タケの貢献にとても満足している」と称賛したパフォーマンスをベンチに退く80分まで見せ続けた。

“日本の至宝”の先発デビューを、アジアのメディアも注目しているようだ。

 中国のポータブルサイト『テンセント』は「レアル・マドリーからレンタル中の19歳の天才がブレイクアウトした。魔法の記録を達成した」と綴り、その活躍ぶりを伝えている。

「クボはゴールやアシストはなかったが、それでも傑出していた。データサイト『Sofascore』によれば、80分のプレータイムで3本のシュートを放ち、2つのキーパス(シュートに繋がるパス)を送った。ハーフタイムで5つのシュートに絡み、(今季の)チーム記録を更新したのは特筆に値する」

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 また課題のディフェンス面についても、「守備面の存在感も強く、ヘタフェが危険を回避するのに貢献した」と伝え、こう締めくくっている。

「クボのヘタフェへの冬のレンタル移籍は成功したと言える。彼と(カルレス・)アレニャは攻撃の2つの核となっている」

 中国のメディアもやはりこのティーンエージャーの活躍が気になるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部