南野拓実の所属する14位のサウサンプトンは現地時間4月12日に行なわれたプレミアリーグ第31節で、19位のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)とアウェーで対戦。南野はリーグ戦2試合連続でベンチスタートとなった。

  サウサンプトンの最初のチャンスは10分。自陣からのロングパスを受けたウォーカー=ピータースが上手く相手をかわし、ペナルティエリア内に侵入。そのまま右足を振り抜くが、GKジョンストンに防がれる。

 その後は徐々に、前節にチェルシーから5点を奪い大勝したWBAに押し込まれるようになり、守備の時間が多くなる。すると32分、守護神フォースターが痛恨のファウルを犯し、PKを献上。これをペレイラにど真ん中に蹴り込まれ、先制を許す。

 これで相手を勢いに乗せてしまい、その3分後にも自陣でのパスミスから、ショートカウンターを食らい、最後はフィリップスに被弾。あっという間にリードを2点に広げられ、0-2で前半を終える。
 
 後半に入るとサウサンプトンが主導権を握り、再三敵陣深くまで攻め込むが、最後の局面での精度を欠き、決定的な場面を作り出せない。

 迎えた69分には、ロビンソンに抜け出され、3失点目を奪われてしまう。

 なんとか状況を打開したいアウェーチームは、76分にアダムズ、87分にテラとジェネポを投入。南野には声が掛からず、2試合連続で出番なしに終わった。

 後半アディショナルタイムにはPKを獲得するも、ウォード=プラウズのシュートはジョンストンの好守に阻まれ万事休す。結局、この日のサウサンプトンは最後まで攻守に精彩を欠き、0-3で完敗。WBAに残留へ望みを繋ぐ貴重な勝点3を与える結果となってしまった。

 次節は21日にアウェーで、ケインやソン・フンミンら強力攻撃陣を擁するトッテナムと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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