今月10日のパルマ戦(〇3-1)で本人いわく主審の聞き間違いにより退場処分となり、その後にロックダウン中にレストランで過ごす写真が出回るなど、相変わらず話題を集めているズラタン・イブラヒモビッチにキャリア継続の危機が訪れた。母国スウェーデンの『Aftonbladet』紙の情報を元に、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が報じている。

 報道によれば、ミランの大黒柱には、FIFA(国際サッカー連盟)およびUEFA(欧州サッカー連盟)の規定違反の嫌疑がかけられているという。両連盟は、自分たちの大会に参加する選手が賭博関連の企業と金銭的な利害関係を持つことを認めていないが、マルタに拠点を置く、スポーツベッティング会社『Bethard.com』の株式の一部を保有していることが明らかになったというのだ。
 
 具体的にはイブラヒモビッチの持つ会社が『Gameday Group PLC』の株式の約10%を保有しており、その『Gameday Group PLC』は『Bethard.com』の唯一の株主であるとのことだ。

 なお、違反が確認された場合、スウェーデン代表FWはFIFAから約10万ユーロ(約1250万円)の罰金を科せられるだけでなく、重い場合には最大で3年間、サッカーに関する全ての活動停止の処分が下される可能性があるという。

 ミランでヨーロッパリーグ(UEFA主催)に出場し、先月5年ぶりに代表復帰を果たしワールドカップ予選(FIFA主催)に出場したイブラヒモビッチは規約の対象となるが、果たして違反処分を受けることになるのか。世界中から注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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