現地時間4月19日、トッテナムはジョゼ・モウリーニョ監督を解任したと発表した。

 トッテナムのダニエル・レビー会長は、「ジョゼと彼のコーチングスタッフは、クラブとして最も困難な時期を共に過ごしてきた。真のプロフェッショナルであり、パンデミックのなかで非常に大きな力を示してくれた。個人的には彼と一緒に仕事をすることを楽しみにしていたが、お互いに思ったようにいかなかったことを残念に思う」とのコメントをクラブHPに掲載している。

 モウリーニョは2019年11月に、マウリシオ・ポチェティーノ監督の後任として就任。昨シーズンはヨーロッパリーグ出場権が与えられる6位でフィニッシュし、今シーズンもスタートは好調だったものの、徐々に失速。ここまでリーグ32試合を終えて7位にとどまっている。国内のリーグ・カップは決勝まで勝ち残っているが、ヨーロッパリーグはラウンド・オブ16で敗退した。

 英紙『Telegraph』、『The Athletic』などは、こうした成績不振が原因と報じている。その一方で、昨日発表された欧州スーパーリーグに参加するというクラブの方針にモウリーニョが怒り、トレーニングの指導を拒否したために解雇したと報じる現地ジャーナリストもいる。
 
 現時点でモウリーニョ側のコメントは発表されていない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部