現地時間4月22日に開催されたラ・リーガ第31節で、久保建英が所属するヘタフェは、敵地でバルセロナと対戦。4日前のレアル・マドリー戦では出番なしに終わった久保は、この古巣との対戦で2試合ぶりのスタメン入りを果たし、左サイドハーフでプレーした。

 序盤から圧倒的にボールを支配したのはバルサ。4分には、メッシがエリア外から強烈なシュートを放つが、バーに当たったシュートはゴールライン上に落ち、惜しくも得点とはならない。しかしその4分後、ブスケッツのスルーパスに反応したメッシがドリブルで抜け出て、落ち着いてシュート。あっさり先制ゴールを奪う。

 ヘタフェはその直後のキックオフから攻撃を仕掛け、右サイドからのクロスに、飛び込んできた久保が合わせるが、敵DFミンゲサに寄せられ、枠を外れる。だが、12分に左サイドでボールをキープした久保が起点となり、ククレジャのクロスにアンヘルが合わせたボールが相手DFラングレに当ってゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなる。

 ラッキーな形で追い付かれたアウェーチームだったが、28分に信じられないプレーが起きる。GKソリアとの連係が取れず、CBチャクラのバックパスがそのまま無人のゴールへ……。今度はオウンゴールで勝ち越し点を献上してしまう。

 畳み掛けるバルサは、33分にもラングレがヘッドで落した浮き球のパスに反応したメッシが右足でシュート。ポストに当たった跳ね返ったところを自ら詰めて、この試合2点目を奪取。3−1とリードを広げる。

【動画】古巣のバルセロナ戦でスタメン出場を果たした久保
 2点のビハインドで折り返したヘタフェは、週末のウエスカ戦を見据えて、アレニャ、ククレジャ、マクシモビッチの主力3人をハーフタイムに交代。攻撃は久保の手に委ねられる。

 67分には、久保が左サイドでトリンカンからボールを奪ってクロス。これを受けようとしたエネス・ウナルがアラウホに足を踏まれてPKを獲得。これをトルコ代表FWが自ら決めて1点差に迫る。

 フル出場した久保の2点に絡む活躍で追い上げたヘタフェだったが、87分にメッシのCKからアラウホにヘッド弾を決められると、アディショナルタイムにもグリエーズマンにPKを決められて万事休す。2−5で敗れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】翻弄された敵DFが思わず尻もち!久保建英が披露したドリブル突破はこちら