現地時間5月7日、ベルギー・リーグのプレーオフ1第2節が行なわれ、伊東純也が所属するヘンクは、レギュラーシーズンを首位で終えた王者クラブ・ブルージュとホームで対戦した。

 プレーオフ1にはベルギー・リーグのレギュラーシーズンで4位までのチームが参加し、総当たり戦でリーグ優勝を争う。シーズンの勝点を半減した状態でスタートし、ホーム&アウェーの総当たり戦で6試合をこなすという方式となっている。

 ヘンクはPO1初戦となったアントワープ戦は、伊東純也の2アシストなどを含む3-2で勝利。第2戦となるC・ブルージュとの一戦は、前半からお互いに慎重に試合に入ったが、時間が経過するにつれて中盤で激しく競り合う展開に。2列目右で先発した伊東は度々ボールに絡んでチャンスメークするが、なかなかフィニッシュに持ち込めない展開が続き、前半はスコアレスで折り返す。
 
 しかし、後半開始直後からホームチームの攻撃が爆発。57分に主砲オヌアチュが味方のクロスに合わせて右足を振り抜き、先制点を挙げる。さらに74分、右サイドのライン際でボールをキープしていたトルストベットからのパスを受け、伊東がドリブルでゴール前に駆け上がる。そして角度のないところから右足を振り抜き、豪快な一発でネットを揺らした。

 1分後にはトルストベットがゴール前で味方のパスを受け、振り向きざまのシュートで3点目を叩き込んだ。

 その後も、84分に伊東がカウンターから勢いに乗って駆け出した場面では、敵DFがたまらず引き倒すなど、背番号7はスピードを活かしたプレーでC・ブルージュの守備陣をかく乱し続けた。

 試合はそのまま3-0でヘンクが勝利。PO1で2連勝したホームチームは、残り4試合で、前シーズン王者のC・ブルージュとの勝点差を5ポイントに縮めた。次節は12日、アンデルレヒトとホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部