現地時間5月8日のラ・リーガ第35節で、3位のバルセロナが2ポイント差で首位に立つアトレティコ・マドリーをホームに迎えての大一番が行なわれた。

 立ち上りから、予想通りバルサがボールを保持し、アトレティコがブロックを作ってカウンターを狙う構図となる。だが、タイトル争いを大きく左右する一戦だけに、序盤は両チームとも慎重な戦い方となり、なかなか好機を作り出せない。

 徐々にギアが上がり始めた19分、アトレティコは負傷したルマールに代わって入ったサウールのクロスに、コレアが合わせるも枠を捉えられない。

 いい形が作れないホームチームは、28分に裏へ抜け出したグリエーズマンが狙うが、GKオブラクの正面を突く。41分にも、メッシがマーカーを次々に抜き去ってシュートを放つも、敵守護神に防がれる。

 一方のアトレティコも、左ウイングバックのカラスコと突破から何度か好機を作り出したが、決定機にはつながらない。

【動画】60本の連続パスを繋いでメッシが決めた衝撃の“ティキ・タカ弾”はこちら
 スコアレスで折り返した後半はバルサがペースを握り、62分には左サイドからのクロスに、ブスケッツに代わって途中出場のモリバが合わせて至近距離からシュート。しかし、DFエルモソにブロックされる。

 さらに、このプレーで得たCKの流れからメッシのクロスに合わせたピケのヘッド、66分のメッシのFKも、オブラクにキャッチされた。

 その後も攻め込んだバルサだっが、アトレティコの堅牢を最後まで崩せず、試合はこのままスコアレスでドロー、両軍痛み分けとなった。明日の試合で、レアル・マドリーがセビージャに勝てば、首位に浮上する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部