現地時間5月8日、プレミアリーグ第35節が行なわれ、リバプールとサウサンプトンが対戦。ホームの前者が2-0で勝利している。

 今年1月にリバプールからサウサンプトンに、今シーズン終了までのレンタルで加入した南野拓実は、規定によりメンバー外となった。その試合後に、ユルゲン・クロップ監督が日本人アタッカーについて言及した。

 南野については、現地紙がクラブが今夏の放出リストに入れていると報じるなど、去就が注目されている。

 だが、指揮官はサウサンプトンへのレンタルについても「難しい決断だった」と振り返り、未だに高く評価していることを明らかにしたようだ。英紙『The Mirror』が報じている。
 
「そもそも、1月に移籍を許すこと自体が我々にとって困難なものだった。なぜなら、彼は我々にとって重要な選手だからだ。今度もそうであることは間違いなく、疑いようがない。

 ただ、当時は出場機会を与えることが難しかったので、他の場所でプレーすることは、タキにとっても、我々にとっても意味のある事だった。ラルフ(・ハーゼンヒュットル監督)がどのようにプレーさせ、選手に何を要求しているかを考えると、サウサンプトンという選択は完璧だったと思う」

 だが、サウサンプトン加入直後はリーグ戦3試合で2ゴールと上々の滑り出しを見せた南野は、その後は数字を残すことができず、定位置を掴むことはできていない。

 サウサンプトンは残り4試合。南野はクロップ監督を納得させる結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部