現地時間5月10日、フランスの『RMC Sports』や現地紙『La Provence』が、マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹がシーズン終了後にクラブを退団する準備を進めていると報じた。

 2016年からマルセイユに所属し、右SBを主戦場として定位置を確保していた日本人DFだが、今年2月にホルヘ・サンパオリ監督が就任して以降は負傷の影響もあり、ベンチスタートが増えた。既出の現地メディアはそれぞれ、「150万ユーロ(約1億8750万円)で母国に戻る手はずになっている」と伝えており、後任には23歳のポル・リロアが収まるだろうと綴っている。
 
 また、現地メディア『Foot National』は「マルセイユは来シーズンのヨーロッパリーグに出場できるかを争う渦中にあるが、移籍市場はすでに動きを見せている」と伝えている。

「おそらくフロリアン・トバンがメキシコのモンテレイ・タイガースに移籍し、ヒロキ・サカイは母国のクラブとの交渉が進んでいると見られる。そのほかにも多くのプレーヤーに移籍の可能性が浮上しており、クラブはプレミアリーグのブライントンに所属するイブ・ビスマの獲得を目指している」

 マルセイユで181試合に出場し、現地では「サムライ」と親しまれた酒井。海外の挑戦を続けるのか、それとも国内に帰還するのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部