現地時間5月16日、ラ・リーガ第37節が一斉開催された。

 勝点80で首位に立つアトレティコ・マドリーはホームでオサスナと対戦。序盤から一方的に押し込み、スアレスが次々に決定機を迎えるも決めきれない。43分のサウールのミドルもポストを叩いた。

 後半も攻勢は変わらず、サビッチとカラスコがネットを揺らすも、ともにオフサイドで取り消される。逆に75分、ブディミルのヘッドで被弾し、まさかの失点を喫する。

 しかし、ここから底力を発揮。82分に途中出場のロディのゴールで追いつくと、その6分後にカラスコのクロスに合わせたスアレスが劇的な逆転ゴール。引き分けでもマドリーに首位を譲る可能性があった絶体絶命の状況から、鮮やかな逆転勝利を収めた。

【動画】スアレスが劇的逆転弾!アトレティコ対オサスナのハイライト
 2ポイント差でアトレティコを追うマドリーは、9位の難敵アスレティック・ビルバオのホームに乗り込んでの一戦。前半から主導権を握りながら、なかなか堅牢を破れず、61分にはモドリッチのCKにカゼミーロがヘッドで合わせるも、バーに阻まれる。

 ついに均衡を破ったのは68分。ショートコーナーの流れから、カゼミーロが送り込んだクロスがナチョに当ってネットを揺らした。この1点を守りきったマドリーが1−0で勝利。アトレティコをしっかりと追走している。

 4連勝中の8位セルタをホームに迎えた3位のバルセロナ(勝点76)は28分、ブスケッツのクロスにメッシがヘッドで合わせ、エースの今季30ゴール目で先制に成功。しかし38分、サンティ・ミナに強烈なミドルを叩き込まれ、同点に追いつかれる。

 83分にラングレが2枚目のイエローで退場したバルサは、89分に再びミナのシュートで被弾。このまま1−2に敗れ、優勝の可能性が完全に消滅した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部