国際親善試合のU-24日本代表対ジャマイカ代表は6月12日、豊田スタジアムで行なわれ、日本が4-0で勝利した。

 4₋2₋3₋1の右サイドハーフとして先発出場した堂安律は、持ち味の力強いドリブルで果敢に相手ゴールに迫った。64分には、左サイドを突破した相馬勇紀のパスを、落ち着いて沈め、ガーナ戦に続く2試合連続得点となった。

 堂安は試合後の記者会見にて、今回の試合をこう振り返った。

「(相馬選手から)良いボールが来たので、ごっつぁんと言えばごっつぁん。ただ選手にとってゴールは一番大事にしているものなので、シーズン最後の試合で点を取れて良かったです」
 今回のゴールについては「今回みたいなごっつぁんゴールでも得点を増やして、これからの出場機会につなげていきたい」と話し、さらなるゴール量産とポジション争いへの強い意欲も感じさせた。

 また攻守の舵を取るボランチとの連係については「(遠藤)航くんはA代表でも一緒にやっていたので、どこにボールが欲しいとかは、多くは喋らずに理解し合えている。(田中)碧とは今回の招集で初めてでしたが、すごく期待しています。まだまだコミュニケーションが必要だなと思っています」と語り、同世代の田中碧との連係をさらに高めていきたいようだ。
 
 東京五輪のメンバー発表前、最後の試合で躍動した10番。メダル獲得の期待が懸かる五輪本番へ、さらなる進化を期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部