現地時間6月16日に開催されたEURO2020のグループステージ第2戦(A組)で、トルコとの開幕戦に快勝したイタリアと、初戦はウェールズと引き分けたスイスが、ローマのオリンピコで激突した。

 立ち上がりからペースを握ったのは、勝てば一番乗りで決勝トーナメント進出決定するイタリア。19分には、CKから主将のCBキエッリーニがネットを揺らすが、VAR検証の末にハンドがあったとしてゴールは認められない。

 24分にそのキエッリーニが負傷でアチェルビと交代。嫌なムードが流れかけたが、その直後に試合を動かす。

 26分、ロカテッリが右サイドに展開したパスを受けたベラルディがドリブルで切れ込み、中に送り込んだボールをロカテッリが押し込んで、先制点を挙げた。

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 その後もチャンスを作り出したアッズーリに追加点をもたらしたのは、またしても23歳のMFだった。52分、ロカテッリがエリア外から左足を一閃。立ちはだかるディフェンス2人の間を抜く弾丸ミドルを突き刺し、リードを広げる。

 64分にはピンチを招いたが、ツバーの至近距離からのシュートをGKドンナルンマが足で防ぎ、失点を許さない。

 89分にも主砲インモービレの2試合連発となるミドル弾でダメを押したイタリアが、初戦に続いて3-0で勝利。イタリアが盤石の試合運びでベスト16進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部