J1リーグは6月23日、第19節の6試合を各地で開催。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜F・マリノス対サガン鳥栖の一戦が行なわれ、横浜が2-0で勝利した。

 3位の横浜対4位の鳥栖という上位対決で注目を集めた一戦。序盤からお互いのプレースピードが早く、目まぐるしく攻守が切り替わる展開となった。

 そんななか、優勢に試合を進めたのはホームの横浜。マルコス・ジュニオールの個人技や、前田大然のスピードを生かしながらゴールに迫っていく。しかし、鳥栖の身体を張った守備を前になかなかゴールを奪えない。

 一方の鳥栖は、カウンターやロングボールからチャンスを生み出そうとするも、シュートまで持ち込む回数もわずかとなった。

 0-0で試合を折り返す。
 
 鳥栖は後半頭もペースを握られたものの、56分に酒井宣福と中野嘉大を投入したことで、徐々に流れを引き寄せる。しかし、肝心のゴールにはつながらず。

 逆に横浜は63分、M・ジュニオールが中盤でボールを奪うと、そのままドリブルで運んで左足を振り抜く。シュートはDFに当たりながらもネットを揺らした。

 その後はビハインドの鳥栖が人数をかけながらゴールへ迫る展開。しかし、Jリーグデビューの二田理央の鋭いシュートはGKに弾かれ、飯野七聖のスピードある突破もゴール手前で防がれた。
 
 そのまま終わるかと思われた87分。左サイドを駆け上がった和田拓也がクロスを上げると、ボールはゴール方向へ。GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。

 結局、試合はそのまま終了。ホームの横浜が2-0で勝利を挙げた。