東京五輪の女子サッカーは8月2日、準決勝の2試合を開催。カシマスタジアムで行なわれたアメリカ対カナダの一戦は、1-0で後者が勝利を収めた。

 立ち上がり、カナダの前線からのプレスに苦しんだアメリカは、30分にはGKアリッサ・ネイハーが負傷交代する。それでも次第にペースを握ると、後半はほとんどの時間を相手陣内でプレーするほど押し込んだ展開に持ち込んだ。

 そんななか、0-0で迎えた60分に両チームが交代カードを切る。

 アメリカはカーリ・ロイド、クリステン・プレス、メーガン・ラピノーを投入し前線の3枚全てを交代し、さらに攻勢を強める。

 しかし、均衡を破ったのはカナダだった。60分に投入されたディアン・ローズが一瞬のカウンターからペナルティエリア内に侵入。ディフェンスに防がれたかに思われたが、VARチェックの末、オンフィールドレビューが行なわれPKの判定に。

 これをキッカーのジェシー・フレミングがゴール左に決め、カナダが74分に先制する。
 
 ビハインドを背負ったアメリカはその後も猛攻を仕掛け、10番のロイドが強烈なヘディングシュートを放つもこれはクロスバーに嫌われる。

 アディショナルタイムの4分間、アメリカは攻め続けたものの、カナダゴールを割ることが出来ず、無得点でカナダに敗れた。

 過去6大会中、5大会で決勝に進んでいるアメリカが決勝進出を逃す一方、史上初の決勝進出を決めたカナダは銀メダル以上が確定。この後20時から行なわれるスウェーデン対オーストラリアの勝者と決勝を戦う。

 アメリカが進む3位決定戦は8月5日、カナダが進出した決勝は同6日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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