大胆な決断を下した指揮官のコメントに注目が集まった。

 現地時間9月19日に開催されたリーグ・アン第6節で、パリ・サンジェルマンはライバルのひとつであるリヨンとホームで対戦。54分に先制されたものの、66分にネイマールのPKで追いつくと、後半アディショナルタイム2分にマウロ・イカルディがヘディングで決勝点を叩き込み、リーグ戦6連勝を飾っている。

 ただ、試合後に話題を集めたのは、劇的な逆転勝利よりも、新エースの振る舞いだった。まだ同点の状況にもかかわらず、76分に交代を命じられたリオネル・メッシが不満を露わにしたのだ。

 ベンチに戻ってきた30番は、握手を求めたマウリシオ・ポチェティーノ監督に手を差し出そうとするも、握ることはなく、明らかに不満げな表情を浮かべていた。

【画像】握手を拒否した後、不満げな表情を見せるメッシ
 メッシのこの態度に世界が騒然となるなか、試合後の会見で「なぜメッシを76分で下げたのか」と質問を受けたアルゼンチン人指揮官は、次のように語った。フランス紙『L’EQUIPE』や『infobae』が伝えている。

「我々はチームの利益のために決断を下さなければならない。その決断が前向きな結果をもたらす場合もあれば、そうでない場合もある。私は決定を下すためにここにいる。それは喜ばしいことかもしれないし、そうではないかもしれない」

 そして、「(下がってきたメッシに)様子を聞いたら、『大丈夫』、『問題ない』と言った。それがお互いに言ったことだ」と、怒ってはいなかったと強調した。

 火消しに走った指揮官だが、メッシの本心はわからない。わだかまりが残らなければいいのだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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