指揮官が議論飛び交う采配に言及した。スペイン紙『Marca』が伝えた。

 現地時間9月20日のラ・リーガ第5節で、バルセロナはグラナダとホームで対戦。開始2分でドミンゴス・ドュアルテに先制を許すと、その後必死に反撃に出るが、どうしても得点を奪えず。試合終盤にはジェラール・ピケとロナルド・アラウホのCB2人を前線に送り込み、決死のパワープレーに出る。

 すると90分、そのアラウホがヘッドで叩き込み、土壇場で同点ゴールを奪取。なりふり構わない戦いぶりを見せたバルサは1-1のドローに持ち込み、なんとかリーグ戦初黒星を逃れている。

【動画】パワープレーが90分に実る!アラウホが土壇場で意地の一発

 クラブの哲学とも言えるパスサッカーを二の次にし、データサイト『Opta』によれば、1試合通じて合計54本のクロスを上げた攻撃には、ファンからは批判的な声が聞こえてくるなか、ロナルド・クーマン監督は、あくまで勝利を第一優先とした結果だと訴えている。
 
「ティキ・タカをするための選手はいなかった。私たちは自分たちのスタイルでプレーしなければならないが、ゲームが変化を求めるのであれば、それを実行する必要がある。サイドを中心に攻撃しなければならないにしては、まあ良い試合をしたと思うよ」

 チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ初戦ではバイエルンに完敗し、それから6日後にも、いまだ開幕から未勝利と苦しむグラナダ相手に勝点2を落としたバルセロナ。クーマン監督は「今日のバルサは8年前のバルサではない」と語るが、26度のリーグ、5度のCL制覇を誇る名門は、世界中を魅了したかつての輝きを取り戻すことはできるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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