Jリーグは9月25日、J2第31節の7試合を各地で開催。上位3チームがそろって勝利を収め、10ポイント差の昇格争いが続いている。

 首位の京都は14位の栃木をホームに迎えた。序盤は栃木に押し込まれる場面もあったが、28分に京都が先制。ピーター・ウタカとの連係から荻原拓也が決めた。その後、栃木の身体を張ったディフェンスに手を焼くものの、65分に松田天馬のクロスを宮吉拓実がヘディングで押し込みリードを広げ、逃げ切りに成功。京都は20勝に一番乗り、勝点を67に伸ばし首位を堅持している。

 2位の磐田は7位の琉球と激突。前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりに遠藤保仁のFKから先制点が生まれる。ゴール前で競り合ったルキアンの落としを鈴木雄斗が流し込んだ。後半は琉球の武田英寿に決定的なヘディングシュートを放たれる場面もあったが、77分にはロングボールからルキアンがきっちりと決め勝負あり。磐田が勝点66として首位京都を1ポイント差で追走。敗れた琉球は同51と変わらず8位に後退した。

 3位新潟は4位甲府と対戦。J1昇格へ上位2チームに追いつくためにも勝点3が欲しい両チームの試合は、集中力を切らさない好ゲームとなった。0-0で推移して迎えたアディショナルタイム、千葉和彦の縦パスを受けた島田譲がふわりとしたループパスをペナルティエリア内に送る。谷口海斗が競り合うと、こぼれ球に走り込んできたロメロ・フランクが左足を一閃。豪快なシュートがネットに突き刺さり、新潟が土壇場で勝点3を手にした。新潟は同57とし、上位2チームにくらいついている。敗れた甲府は同54のまま、長崎にかわされ5位に一歩後退した。
 
 そのほか、残留を争う大宮と相模原の“6ポイントマッチ”は、77分に馬渡和彰が直接FKを決め前者に軍配。山形は愛媛に4-0、長崎は山口に3-1とそれぞれ快勝。千葉は敵地で群馬に1-0で競り勝っている。

 J2リーグ31節の結果は以下の通り。

群馬0-1千葉
大宮1-0相模原
新潟1-0甲府
京都2-0栃木
磐田2-0琉球
山口1-3長崎
愛媛0-4山形

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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