今シーズン終了後、レアル・マドリードはかねてからの念願だったキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)の獲得に乗り出すと言われている。獲得には総額3億ユーロ(約366億円)が必要だとされているが、レアルはファイナンシャル・フェアプレーに違反することなく彼を獲得するための資金捻出に向けたオペレーションをスタートさせようとしている。スペインメディア『DonDario』が伝えている。


◆9人売却で249億円を捻出?

 エンバペ獲得資金の捻出方法とは、もちろん余剰戦力の売却だ。同メディアによると、現在クラブが保有権を持つ選手の中ではレアル在籍者に4人、他クラブに期限付き移籍している選手の中に5人、合計9人の余剰戦力がいるという。


 その9人とは、アルバロ・オドリオソラ、ハメス・ロドリゲス、ギャレス・ベイル、マリアーノ・ディアスの4人と、ヘスス・バジェホ(ウルヴァーハンプトン)、ダニ・セバージョス(アーセナル)、セルヒオ・レギロン(セビージャ)、オスカル・ロドリゲス(レガネス)、ボルハ・マジョラル(レバンテ)の5人だ。


 『DonDario』は移籍情報サイト『Transfermarkt』の情報として、各選手の移籍金を次のように算出。その総額は2億400万ユーロ(約249億円)としている。


アルバロ・オドリオソラ:2000万ユーロ(約24億4400万円))

ハメス・ロドリゲス:4000万ユーロ(約48億8800万円)

ギャレス・ベイル:4000万ユーロ(約48億8800万円)

マリアーノ・ディアス:1600万ユーロ(約19億5500万円)

ヘスス・バジェホ:1000万ユーロ(約12億2200万円)

ダニ・セバージョス:4000万ユーロ(約48億8800万円)

セルヒオ・レギロン:2200万ユーロ(約26億8800万円)

オスカル・ロドリゲス:1200万ユーロ(約14億6600万円)

ボルハ・マジョラル:400万ユーロ(約4億8800万円)


 彼らは現状でジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっており、今後も状況が変わるとは思えないため、今シーズン限りで売却されるのは確実のようだ。