ミランは22日、チェルシーからイングランド代表DFフィカヨ・トモリを期限付き移籍で獲得したとクラブ公式サイトで発表した。


 期限付き移籍の期間は2020−21シーズン終了までとなり、同選手は背番号「23」を着用する。なお、契約には買い取り可能なオプションが付帯しており、大手メディア『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、その額は2500万ポンド(約35億円)と報じられている。


 トモリはカナダ出身の現在23歳。2005年からチェルシーの下部組織に在籍し、2016年にトップチームデビューを果たした。ブライトンやハル・シティ、ダービー・カウンティへの期限付き移籍を経て、2019年夏からチェルシーに復帰している。2019−20シーズンの前半戦は多くの出場機会を得たものの、同シーズン後半戦からは出場機会が激減。今季もここまで、公式戦出場は4試合にとどまっていた。


 ミランは当初、今冬の移籍市場でストラスブールに所属しているフランス人DFモハメド・シマカンの獲得を目指していたようだ。だが、同選手は今月9日の試合でひざを負傷し、約2カ月の離脱が決定。ミランはこれを受けて、今冬のメインターゲットを変更していた。