プレミアリーグ第32節が18日に行われ、9位アーセナルと18位フルアムが対戦した。


 アーセナルは2分、アレクサンドル・ラカゼットの浮き球パスに抜け出したガブリエル・マルティネッリがループ気味のシュートを試みたが、惜しくもゴールの左横に外れた。8分にはドリブルで右サイドをえぐったエミール・スミス・ロウの折り返しをダニ・セバージョスが押し込もうとしたが、相手GKアルフォンソ・アレオラのセーブに阻まれた。


 アーセナルは40分、左のマルティネッリからのクロスをラカゼットが頭でつなぎ、ブカヨ・サカが回収。右に開いてエクトル・ベジェリンが浮き球で折り返すと、最後はセバージョスが頭で押し込む。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるレビューの結果、ラカゼットのパスを受けたサカの“つま先”がわずかにオフサイドラインを越えていたため、ゴールは取り消された。



 スコアレスで折り返すと、フルアムは59分、マリオ・レミナがエリア内でガブリエウ・マガリャンイスに倒される。直前のプレーでオラ・アイナがオフサイドラインぎりぎりの位置にいたためVARのチェックが入ったが、オンサイドと判定されてフルアムはPKを獲得する。キッカーを務めたジョシュ・マジャはゴール上隅に突き刺し、アウェイチームが先制する。



 先行を許したアーセナルは70分、公式戦2試合連続で2ゴールを記録していたラカゼットにアクシデントが発生。プレーのないところで左足の太もも裏を押さえて座り込み、エディ・エンケティアとの交代でピッチを後にした。


 アーセナルは71分、マルティネッリの折り返しにニコラ・ぺぺが頭で合わせたが、相手GKアレオラのファインセーブに阻まれる。アーセナルはその後も猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイム7分に待望の同点弾を獲得する。左のコーナーキックを攻撃に参加していたGKマット・ライアンが頭ですらし、セバージョスがボレーで合わせる。最後はエンケティアが押し込んだ。


 試合は引き分けに終わり、アーセナルはリーグ戦での連勝を逃した。フルアムは7戦ぶりのドローで4連敗を止めた。アーセナルの次戦は23日に行われ、ホームでエヴァートンと対戦する。フルアムは5月1日にアウェイでチェルシーと対戦する。


【スコア】

アーセナル 1−1 フルアム


【得点者】

0−1 59分 ジョシュ・マジャ(フルアム)

1−1 90+7分 エディー・エンケティア(アーセナル)