ブンデスリーガ第31節が24日に行われ、レヴァークーゼンとフランクフルトが対戦した。フランクフルトに所属するMF長谷部誠は5試合ぶりの先発復帰を果たし、キャプテンマークを巻いて76分までプレー。同クラブに所属するFW鎌田大地は4試合連続の先発出場で83分までプレーした。


 CL出場圏内の4位につけているフランクフルトと6位レヴァークーゼンの一戦。来季の欧州大会出場権獲得を目指す両チームの上位対決となった。試合はレヴァークーゼンのホームで行われた。


 レヴァークーゼンは28分、右サイドのCKからエドモン・タプソバがヘディングで合わせるが、わずかにゴール右に外れる。フランクフルトは33分、長谷部から鎌田へとつなぎ、エリア内右にスルーパス。これに抜けたエリック・ドゥルムが右足でシュートを放つが、枠を捉えることはできなかった。


 より圧力をかけるレヴァークーゼンは前半終了間際の45分、エリア手前でパスを受けたケレム・デミルバイが右足でシュートを放つが、GKケヴィン・トラップにセーブされた。スコアレスで後半へ折り返すと、フランクフルトが早々にチャンスを迎える。47分、右サイド前方へのスルーパスに抜けたドゥルムが折り返すと、これに鎌田が右足で合わせる。しかし、シュートはゴール右に外れた。


 レヴァークーゼンは52分、エリア内左に侵入したエリック・バイリーが左足を振り抜くが、枠を捉えることはできず。圧力を強めていくレヴァークーゼンは70分、ついに試合を動かす。ムサ・ディアビが右サイドのエリア手前からクロスを上げると、ファーサイドに走りこんだバイリーが左足で合わせる。ボールはGKトラップの股を抜けてゴールに吸い込まれた。


 レヴァークーゼンは80分、追加点を奪う。カウンターを発動し、エリア内左のバイリーに渡ると、スルーパスに抜けたルーカス・アラリオが左足のループシュートでゴールネットを揺らした。フランクフルトは後半アディショナルタイム1分、左サイドからのクロスにアンドレ・シルヴァがヘディングで合わせ、1点差に迫る。


 しかし、レヴァークーゼンはその直後、デミルバイがエリア手前から左足でシュートを放つと、ボールは相手ディフェンダーに当たってゴールに吸い込まれる。フランクフルトは土壇場の失点で再び2点差とされた。


 フランクフルトの反撃も及ばず、試合はこのまま終了。レヴァークーゼンが3得点でフランクフルトを破り、5位ドルトムントを勝ち点差5ポイントで追走。フランクフルトはCL圏内をキープしているものの3位浮上を逃し、5位ドルトムントとは勝ち点差1ポイントに迫られている。


 次節、レヴァークーゼンは5月8日にアウェイでブレーメンと、フランクフルトは同月9日にホームでマインツと対戦する。


【スコア】

レヴァークーゼン 3−1 フランクフルト


【得点者】

1−0 70分 エリック・バイリー(レヴァークーゼン)

2−0 80分 ルーカス・アラリオ(レヴァークーゼン)

2−1 90+1分 アンドレ・シルヴァ(フランクフルト)

3−1 90+1分 ケレム・デミルバイ(レヴァークーゼン)