MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いる元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏を新監督の候補に挙げているようだ。7日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。


 現在フランクフルトを率いるアディ・ヒュッター監督は、来季からボルシアMGの新監督に就任することが決定している。後任を探すフランクフルトはラウール氏の招へいに関心を示しており、ここ数日で最初の“接触”があったと『スカイスポーツ』は伝えている。特に、フランクフルトでプロサッカー部門のディレクターを務めるベン・マンガ氏はレアル・マドリードと強いつながりを持っており、そのことが今回の動きを後押ししている模様だ。


 なお、『スカイスポーツ』によると、フランクフルトはラウール氏のほかにも複数名を新監督候補にピックアップ。ヴォルフスブルクを率いるオリヴァー・グラスナー監督やPSVを率いるロジャー・シュミット監督の名前が挙げられている。


 現在43歳のラウール氏は、1992年にレアル・マドリードの下部組織に入団し、2010年夏まで同クラブに所属。公式戦通算741試合の出場で324ゴールを記録し、6度のリーガ・エスパニョーラ優勝や3度のチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。2010年夏から2012年夏にかけてはシャルケに所属し、元日本代表DF内田篤人氏ともチームメイトだった。


 現役引退後、2018年夏からレアル・マドリードの下部組織で指導者キャリアをスタート。2019年夏からカスティージャを率い、現在はヘタフェに期限付き移籍しているMF久保建英の指導も行った。