リーガMX(メキシコ1部リーグ)のUANLティグレスは7日、マルセイユに所属するフランス代表FWフロリアン・トヴァンを獲得したことを公式ツイッターで発表した。


 DF酒井宏樹、DF長友佑都の同僚であるトヴァンとマルセイユの契約は今季末までとなっていた。トヴァンは今季、公式戦42試合で8ゴール10アシストを記録しているが、チームはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内に及ばない6位と低迷している。来季からはフリーでメキシコに活躍の場を移すことが決定し、シーズン終了後にティグレスに合流するようだ。


 ティグレスは昨年12月、北中米カリブ海の王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグ初優勝を果たし、今年2月に行われたFIFAクラブワールドカップ カタール 2020では決勝に進出。バイエルンに敗れ、準優勝となったが、躍進を見せた。トヴァンは同クラブで、元フランス代表の同胞FWアンドレ・ピエール・ジニャックと共闘することとなるようだ。


 現在28歳のトヴァンはグルノーブルの下部組織出身。バスティアを経て、2013年にリールに加入した。同年夏にマルセイユに完全移籍を果たすと、ニューカッスルへのレンタル移籍を経て2017年夏に復帰。最初のシーズンで公式戦54試合に出場して26得点17アシストと大活躍すると、2017年6月にデビューを果たしたフランス代表ではこれまで10キャップを記録。優勝を果たしたFIFA ワールドカップ ロシア 2018ではメンバー入りし、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン代表戦で1分間出場した。